【体験レポ】いのちのたび博物館|恐竜から自然まで子連れで楽しむ北九州スポット

北九州市八幡東区にある「いのちのたび博物館」。
恐竜の展示や大きな骨格標本が有名で、子どもと行くおでかけ先としても人気のスポットです。

小倉市街からは車で約30分ほど。
アクセスしやすく、半日あればしっかり楽しめるのも魅力のひとつ。

この日は、午前中をすべて「いのちのたび博物館」で過ごしました。
特別展「ほねほね運動会」や動く恐竜ショー、歴史ゾーンなど、
子どもが興味を持ちやすい展示を中心に、ゆっくり見てまわりました。

「どんな雰囲気なのかな?」
「子連れでも回りやすい?」
「所要時間はどれくらい?」

そんな視点で、わが家の体験をそのまままとめています。
初めて行く方でもイメージしやすいように、子ども目線の楽しみ方も添えました。
気軽に読んでもらえるとうれしいです。


目次

入館料と料金のポイント

▼ 常設展料金

大人:600円
高校生以上:360円
小中学生:240円
小学生未満:無料

▼ 特別展セット券(今回はこれを購入)

大人:1,300円
小学生:700円

※いのちのたび博物館には、年間パスポートはありません。
※セット券は「少しお得になる」イメージ。
特別展の内容により料金は変わります。
※玄関(建物入口)と券売機は共通ですが、常設展と特別展の入口は別になっています。


アクセスと駐車場

いのちのたび博物館 外観 入口看板
博物館入口の看板。アウトレットから徒歩数分で到着。

博物館:約300台
アウトレット:約4,500台

いのちのたび博物館は大きい道路沿いにあり、車で行きやすい立地
わが家はいつも博物館のあとにスペースLABOにも行くので、
ジ・アウトレット北九州の駐車場を利用しています。
歩いて数分で博物館に着き、子連れでも移動が楽でした◎


午前は特別展「Bones2 ほねほね運動会」へ!

ほねほね運動会 屋外看板 特別展案内
🔼特別展「Bones2 ほねほね運動会〜はしる!とぶ!つかむ〜」が開催中でした。


訪れた日には特別展
「Bones2 ほねほね運動会〜はしる!とぶ!つかむ〜」 が開催中でした。
(※ほねほねは期間限定の特別展です)

骨格×運動をテーマにした展示で、
子どもが「これは何の骨?」と興味津々でした。

ほねほね運動会 ペンギンの骨格 人体の骨格 特別展ブース
🔼特別展「Bones2 ほねほね運動会」の人気ブース。動きのしくみが分かりやすい!

ほねほねのスタンプラリーが大人気

絵が重なるタイプのスタンプラリーで、
「次どこかな?」と探すのが楽しく、最後まで夢中。


常設展は恐竜・動物・進化・歴史まで一気に楽しめる

入口すぐの巨大な恐竜骨格は圧巻。

この近くには「日付入りのフォトスポット」もあり、
その日の来館記録として写真を撮るのにぴったり。

わが家も毎回ここで記念写真を撮っていて、
あとで見返すと成長がわかるお気に入りの場所です。


名物「動く恐竜ショー」は迫力満点!

いのちのたび博物館 動く恐竜ショー 迫力演出
迫力の恐竜ショー。暗転や鳴き声に小さな子は少しびっくりすることも。

名物の「動く恐竜ショー」は、
約8分の短いショーが繰り返し上映されている人気コーナー。

入口付近にはスタッフさんがいて、
「あと○分で始まりますよ」と声をかけてくれるので、
タイミングを合わせて見やすいのも助かります。

暗転したり、恐竜の鳴き声が響いたりと
思った以上に迫力があり、小さい子は少し怖がることも。

それでも恐竜の動きはリアルで、
わが家は 行くたびに必ず見ているお気に入りのショーです。


後半は“歴史ゾーン”へ

——正式名称の意味がここでわかる!

いのちのたび博物館 歴史ゾーン 弥生時代の住居展示
歴史ゾーンの弥生時代の住居展示。再現度が高く、大人も見入るエリア。

後半は縄文・弥生〜昭和までの展示。
“恐竜の博物館”だと思っていたので驚くボリューム。

正式名称
「北九州市立 自然史・歴史博物館 いのちのたび博物館」
の意味がここで腑に落ちました。

特に初めて訪れたときは、「こんなに歴史の展示があるなんて!」と本気で驚いたほど。
弥生時代の住居や生活道具の再現度が高く、大人も見入ってしまいます。

ただ、エリアが広いため、
子どもはいつもこの歴史ゾーンに入ると早足になりがち(笑)
恐竜コーナーで体力を使い切ったあとに来るので、
わが家の“お決まりパターン”になっています。


館内スタンプラリーにも挑戦!

博物館全体にもスタンプラリーがあるのですが、
わが家はまだコンプリートできたことがありません…!

広いので
・恐竜で盛り上がる
・歴史で早足になる
のパターンが多いです(笑)

「次こそ全部押そうね!」と話しています。


子連れにうれしいポイント

  • ベビーカーでも回りやすい
  • 通路が広い
  • 冷暖房完備で快適
  • トイレ・授乳室が充実
  • 体験型展示が多く、子どもが飽きにくい
  • 写真映えスポット多数

わが家の滞在時間(参考)

特別展:30〜45分
常設展:1〜1.5時間
写真・休憩:15〜20分
→ 合計2〜3時間(すべて午前中で回りました)


ランチはスペースLABO近くのスシローへ

わが家は、混雑を避けるために
いつも11時前の“早めランチ”が定番。

ただこの日は、博物館を出た時点で
その時間にはアウトレットに戻れそうになく…

「じゃあ、道中のスシローにする?」と子どもに聞くと、
**「食べる!」**と即答。

そのままスペースLABO近くのスシローに寄りました。

  • 座ってすぐ食べられる
  • 子どもが確実に好きなものが見つかる
  • 待ち時間が予測しやすい

時間が限られる日のランチにぴったりでした。


まとめ|見て・感じて・学べる北九州の人気スポット

恐竜・自然・歴史を一度に楽しめる「いのちのたび博物館」。
子どもはもちろん、大人もワクワクできる場所でした。

午後に訪れた
「スペースLABO」体験レポもぜひどうぞ!

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