ホテルレビュー】グランドニッコー東京ベイ 舞浜 宿泊記|アクセス・朝食・子連れポイント

東京ディズニーリゾートへの旅行では、パークでの楽しみ方だけでなく、どのホテルに泊まるかによって快適さが大きく変わります。今回わが家は、舞浜エリアにある「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」に家族3人で3泊しました。宿泊したのは、9階にあるレインボースーペリアルルーム(32㎡・禁煙)。お風呂と洗面台が別々で、たくさん歩いた後にゆっくりと体を休めることができ、子連れディズニーにはぴったりの環境でした。ホテルのロビーは吹き抜けの大空間で、到着してすぐに非日常を感じられるのも魅力です。アクセスはディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」からシャトルバスで移動でき、ディズニーランドやシーへの行き来もスムーズ。さらに売店で軽食や飲み物を購入できる点や、帰りに便利な宅配サービスなど、子ども連れでも安心して利用できる工夫がたくさんありました。この記事では、実際に泊まって感じたアクセスのしやすさや部屋の快適さ、便利に感じたサービスを詳しく紹介していきます。


吹き抜けのロビーに感動

ホテルに入ってまず目に入るのが、大きな吹き抜けのロビー。
写真や動画で見ていましたが、実際に見ても圧巻!とても素敵な空間でした。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 ロビー 夜のイルミネーション

アクセス|リゾートラインでぐるっと移動

ホテルは**ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」**のすぐ近く。舞浜駅からの流れはこんな感じです。

  • 舞浜駅から徒歩でディズニーランドステーションへ
  • リゾートラインに乗り、ランド → ベイサイドステーション → シー → 舞浜駅と一周する路線
  • ホテルはベイサイドステーションで下車し、そこから無料シャトルバスに乗ってすぐ

実際に利用してみて、ランドに行くときは「シー → 舞浜駅 → ランド」と回るルートになり、行きは少し長めに感じました。

混雑で座れないこともありましたが、立っていても大変というほどではなく、子連れでも安心できました。

混雑を避けるために、閉園30分前にはパークを出るように計画。そのおかげで極端な混雑には当たりませんでした。

リゾートラインの利用まとめ

項目内容
路線の流れ舞浜駅 → ディズニーランド → ベイサイド(ホテル最寄り) → ディズニーシー → 舞浜駅
ホテルまでベイサイドステーション下車 → 無料シャトルバス利用(徒歩も可)
料金(1回乗車)大人300円 / 子ども150円
フリーきっぷ1日:大人700円 / 子ども350円2日:大人900円 / 子ども450円3日:大人1,200円 / 子ども600円4日:大人1,500円 / 子ども750円
わが家の使い方1・4日目:片道利用/2・3日目:ランド⇔シーを1往復
ポイント朝の券売機は混雑していたため、前日までに購入しておくのがおすすめ
ディズニーリゾートライン 路線図 舞浜駅からランド・シー・ベイサイドを結ぶ

宿泊した部屋|レインボースーペリアルルーム

今回泊まったのは、9階のレインボースーペリアルルーム(32㎡・禁煙)。
広さが十分で、家族3人でもゆとりあり。

  • 洗面台とお風呂が別なので、朝の支度や夜の入浴がスムーズ
  • 大きな窓からの景色も気持ちよかったです

今回は海側のお部屋でした。プランには明記されていなかったかと思います。パークが見える部屋もあるようなので、景色を重視する方はチェックしてみてもいいかもしれません。

アメニティも充実しており、子ども用のパジャマや歯ブラシもお願いできました。さらに、アロマバスソルトが1人1泊につき1つあり、3泊3人だと合計9つ!シャンプー・コンディショナー・ボディソープもたっぷり用意されていて嬉しかったです。
(私は香りが強めで少し苦手でしたが、夫と子は気にならず。残った分は持ち帰り、今も使っています)

グランドニッコー東京ベイ舞浜 レインボースーペリアルルーム 3ベッドの客室

朝食と売店利用

ホテルには朝食ブッフェがありますが、今回はディズニーの開園時間を優先して利用しませんでした。食べたかった気持ちはありつつ、やはり「朝はパーク重視」を選びました。

その代わり、館内の売店で軽食を購入。おにぎりは朝に行くと売り切れていたので、消費期限が大丈夫なら夜のうちに買っておくのがおすすめです。

また、ディズニーでは混雑回避のため早めに夕食をとる日もあり、ホテルに戻ってから小腹が空いてパンを買ったことも。軽食や飲み物をすぐ買えるのは、とても助かりました。

朝食ブッフェは口コミでも「種類が豊富で満足感がある」と評判のようなので、のんびり滞在する方や、朝に開園待ちをしない方にはおすすめです。


宅配サービスが便利

チェックイン初日に**自宅配送用の段ボール(120サイズ・L)**を購入し、着終わった服やお土産を詰めていきました。最終日に受付に持ち込むと、スタッフが封をしてくれます。

  • 段ボール購入:550円
  • ホテル手数料:440円
  • 送料(山口まで):2,110円
  • 合計:3,100円

内寸:縦40 × 横49 × 高さ29.5cm(※自宅到着後に測定。目安にしてください)

帰りは荷物がぐっと減って、移動がとてもラクになりました。

送らない場合でも、宿泊者専用のセルフロッカーを利用できるサービスがあります。大きな荷物を預けるときに便利だと感じました。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 宿泊者専用セルフロッカー案内

基本情報とプラン

わが家は**ショートステイプラン(チェックアウト10:00)**を利用しました。
通常は12:00まで滞在できますが、最後の1泊だけ時間を気にすれば良いと考え、少しでも安く泊まれるプランを選びました。結果として特に不便はなく、料金も抑えられて満足でした。


子連れにうれしいポイント

  • 無料シャトルバスでリゾートライン駅へスムーズに移動
  • 広めの部屋&バス・トイレ別でストレスなし
  • 売店で食べ物や飲み物を調達できる
  • 宅配サービスで帰りの荷物が軽減
  • 宿泊者専用ロッカーで当日も身軽に行動できる

まとめ

グランドニッコー東京ベイ 舞浜は、アクセス・部屋の快適さ・便利なサービスがそろったホテル。特に連泊や子連れ旅行では、バス・トイレ別の部屋や宅配サービスがありがたく感じました。全体的にとても快適でした。ただ、ディズニーシーは広くて歩き回るので、かなり疲れました。次は「シーにハッピーエントリーできるホテル」も試してみたいなと思っています。入園に急いでいかない時は、人気の朝食も楽しめたりと、また違った過ごし方ができそうです。

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