8月の真夏に子連れでディズニーシーへ行ってきました。
夏のディズニーは「暑さ対策」「混雑回避」「効率的な回り方」が大きなテーマ。特にシーはランドに比べて広く、移動だけで子どもも大人も体力を使います。
今回は、**無料のディズニー・プライオリティパス(以下、PP)**と、**有料のディズニー・プレミアアクセス(以下、DPA)**を活用しながら過ごした体験をまとめました。
この記事では、実際に小学生の子どもと一緒に過ごした体験をもとに、
- 入園時の混雑の様子
- PPやDPAの使い方
- 子連れに安心なランチ・休憩の工夫
- モバイルオーダーで快適に夕食をとる方法
を紹介します。
「シーで子連れでも無理なく楽しむには?」「暑さの中でも失敗しない回り方は?」と気になる方に向けて、わが家の実体験をレポートします。
朝の入園は混雑?子連れの動き方
ホテルを7:30頃に出発し、シーには7:50頃到着。
手荷物検査が少し混んでいて、通常入園から10分以上遅れての入園になりました。
入園後はすぐに「レイジングスピリッツ」のPPを取得。さらに「アナとエルサのフローズンジャーニー」のDPAを購入し、「センター・オブ・ジ・アース」を目指しました。
事前に地図で確認していたつもりでしたが、シーは広く実際に歩くと方向が難しい…!途中で「ソアリン」の長蛇の列を横目にしながら、ようやくセンターに到着。
👉 子連れは「入園直後のアプリ操作」がカギ。迷わず動けたことで、午前中に主要アトラクションを効率よく楽しめました。

アトラクションとパスの使い方
PPとDPAは入園後すぐに手配。DPAは午後の時間を指定したので、取得から1時間後には次のDPAを取れる状態に。
PPは「レイジングスピリッツ」だけ確保できました。
👉 すべてを網羅するのは難しいですが、「乗りたいものをあらかじめ決めて、そこにPP/DPAを集中させる」 のが子連れにはおすすめです。
子連れに安心!ダッフィーのショーレストランでランチ休憩
お昼は予約していた「ダッフィーのショーレストラン(ケープコッド・クックオフ)」へ。

入場時にあらかじめ座席が決まった紙を渡されます。
低学年の息子はあまりショーに興味がなさそうでしたが、親としては涼しい場所でゆっくり座れる貴重な休憩に。
ショー終了後はそのまますぐ退出となるため、ショーが始まるまでにレストラン内でトイレを済ませておきました。
このランチ中に夕食のモバイルオーダーも手配。午後の行動が安心して進められました。
ファンタジースプリングスを効率的に楽しむ
午後は新エリア「ファンタジースプリングス」へ。
「アナとエルサ」「ラプンツェル」のDPAを確保し、「ピーターパン」はその時間に合わせて並びました。
👉 「もう戻ってこなくてもいいように回る」 ことを意識すると、子どもの体力を温存できます。

夕方には「ソアリン」のDPAを利用しましたが、乗るまでに約60分かかりました。待ち時間の途中、天井の装飾を眺めながら過ごせたのも良い思い出。

子どもは途中で少し疲れていましたが、乗り終わった後は大満足の表情でした。
ディズニーシーで便利なモバイルオーダー活用
夕食は17時頃に「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」へ。
モバイルオーダーを利用したので、レジに並ばずスムーズに商品を受け取れました。
ただし、モバイルオーダーは席の確保まではしてくれません。
まず席を確保してからアプリで「商品を受け取る」を押すと安心。押した時点でクレジットカード決済が行われ、商品を用意してもらえる仕組みです。
(注文時にクレジットカードを登録しますが、この段階ではまだ決済されないので大丈夫です)

今回は早めの時間に利用したため、席も取りやすく、ゆったりと食事できました。
まとめ(感想と次回への反省)
1日目を振り返って、やってよかった工夫はこの3つ。
- 最初に「必ず乗りたいアトラクション」を決めておいたこと
- PPとDPAで乗りたいものをあらかじめ押さえておいたこと
- 夕食のモバイルオーダーをランチ時に済ませておいたこと
真夏のシーはとても広く、最後は親子ともに疲れ切ってしまいました。
それでも、乗りたかったものには一通り乗れたので満足。ホテルに戻ると「明日はランドだね!」と子どもが楽しみにしていたのが印象的でした。
お土産は翌日にランドに行く予定があったため、この日はほとんど見ず。子どもが欲しがった ミストの出る扇風機とぬいぐるみを買ったくらいでした。
そして一番の反省点は、入場までの長い待ち時間で体力を削られてしまったこと。
次回はハッピーエントリーできるホテルに泊まるか、もう少し遅めに並び始めるかを検討したいです。
疲れたものの、やっぱり「また行きたい!」と思わせてくれるのがディズニーですね。
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